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| 第26回横浜縦断カヌーフェスティバル、マラソンレース(神奈川・横浜、2007.10.28) | |
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季節外れの台風が未明に関東地方の沖を通過しました。 イベントが開催できるのかどうかちょっと不安だったのですが、夜が明けてみると見事な台風一過の快晴。 この上ない秋のスポーツ日よりでした! 懸念された風もうねりもほとんどなく、絶好のパドリング・コンディションとなりました。 4月のプリヨンカップ・検見川の浜大会(矢木沢・湾カップ)につづく、2度目のシーカヤックマラソン参戦の舞台はズバリ横浜! 「第26回横浜縦断カヌーフェスティバル」の14kmマラソンレースです。 この大会には14kmと7kmを漕ぐ2つのコースが用意され、また種目もフラットウォーターレーシング、ワイルドウォーター、サーフカヤック、シーカヤック、ファルトボート、オープンデッキカヌー他と多くのクラス分けがされていて、なるべく多くの人にイベントに参加して欲しいと言う、主催者の意図が読み取れます。 今回、僕がエントリーしたのは14kmを漕ぐコースのシーカヤック部門です。 この大会にレンタル艇は用意されていませんが、ひょんなことから知り合いとなった「青梅のシーカヤッカー」こと宮内さんにシーカヤックを貸していただけることになりました。 本当に感謝です! このカヤックは国産モリイズミ製「K-1」で、全長5m×幅50cmのシーカヤックです。 レース仕様のカヤックとしては短めで、ハル(ボトム)のデザインもフラットの部分が広く、レース艇にしては安定性の高いモデルとなっていて、スピード狂の間では「シーカヤックレースのエントリーモデル」的な位置付けのようです。 実際に漕いで見て、とても優秀なカヤックだと思いました。 このカヤックならレース以外の、ツーリングにも十分使えるし、もちろんレース仕様ですからワークアウトにも最適です。 ちなみに宮内さんは今回、本来ダウンリバーレース(ワイルドウォーター)で用いられる、ワイルドウォーター艇でのエントリーです。 大会のメイン会場は横浜ランドマークタワーを見上げる「日本丸メモリアルパーク」に面した運河(大岡川河口)です。 ここをスタートして大岡川を溯り、掘割川を経て根岸湾へ至り(横浜縦断)折り返します。 その後は同じルートをたどって、今度はスタート地点がゴールとなります。 会場入りしたのは午前8時丁度。 受付を済ませてから、カヤックを検艇。 検艇後は9時から開会式を行い、その後はスタート時間(10:30)までフリーとなり、各自ウォーミングアップをはじめます。 この時間帯、出場者のいろいろなスタイルを観察することが出来て、とても楽しいひと時です。 そしてスタート前に栄養補給は欠かせません。 僕は当然バナナガードにその役を担っていただきました! レース前、アップする選手方を脇目にバナナを頬張る僕に気付いた人はいたかしら。 バナナガードはいつも我らの見方です!(意味不明ですが、笑) ちなみに僕はいつものようにポカリスエットのスクイズボトルを持って乗艇していたのですが、こういうボトルタイプでは、レース中に喉を潤すたびにパドリングの手を休めなくてはなりません。 レース慣れしている方々は、ハイドレーション・システムを十分に利用してハンズ・フリーで給水していらっしゃいました。 なるほどねぇ。。 |
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| ウォーミングアップ中の宮内さん。 沈しそうになっているわけではありません(笑)。 カメラを向けたら、サービスで激しいスカーリングを披露してくれました! ワイルドウォーター艇ってイカっぽいです(笑、失礼!)。 「イカしてるぅ」とか呟いたアナタ、周りに嫌われますよ(爆)。 |
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| 外国人の方も参加していました。 この方は「イイテンキデスネェ」と気さくに声を掛けてくださったので写真を撮らせていただいたのですが、実はこの方と僕は実力が伯仲していて、ラストでデットヒート(?)を演じました! レース後、お互いにナイスファイト!と称えあい、握手を交わしたのは言うまでもありません。 ちなみにこの方のカヤックはPax20と言うモデルで、なんと全長6m! |
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| グリーンランドスタイルのパドルを使っていらっしゃる方も発見。 写真に全体が写っていませんが、カヤック自体もグリーンランドスタイルの、エッジの張ったデザイン・・・船体にもエッジ Edge と書いてありますね。 非常に味があるパドルで、この色は柿渋による塗装だそうです。 |
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やがてスタートの時間が近づくとともに、スタートラインに皆集まってきました。 徐々に選手たちの緊張が高まります。 そして。 「レディ・ゴォ!」 の合図で全員一斉にスタートしました。 スタート直後、大岡川の入り口(出口?)の狭まったところで渋滞になりつつも、以降はかなり速いペースでレースが展開します。 やっぱり早そうなカヤックに乗っている人は本当に早いですね。 レース仕様のシーカヤックを漕いでいらっしゃる方はほとんどの方がウィングパドル(レース用のパドル)を使っていらして、ちょっと驚きました。 |
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僕のレース結果は、14kmコース(他に7kmのコースもあり)に参加した全67艇中、29位でした。 その内、シーカヤック部門では参加42艇中、17位で、タイムは1時間24分4秒。 同じシーカヤック部門の優勝者からはおよそ9分も遅れています。 14kmのレース参加が初めてなのでこれが僕にとって速いのかどうかも分かりませんが、レース中の喉の渇きや体のダルさ、そして「もうペース落とそうかな」なぁんていう弱気な気持ちを乗り越えてのゴールなので満足しています。 いつもはのんびりインフレータブルカヤックを漕いでいるわけですが、たまにこういう刺激的なイベントがあると楽しいですね! 燃えます!!
来年も何らかの種目で参加したいなぁ。 来年は7kmコースの方の、ファルト艇2人漕ぎ部門で参加するのも良いなぁ。。 だれか一緒に漕いでくれる人いないかなぁ。。。 |
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□□□ そんなこんなでゴール後、カヤックを引き上げて、ゼッケンを返却してお弁当を貰います。 横浜と言えばコレですね、崎陽軒のシウマイ弁当! シウマイに乗ってる黄色いのは芥子です。 |
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最後に。 今回のレース「横浜縦断カヌーフェスティバル」は、なんと26回目を数える市民レース・イベントのまさに草分け的存在です。 なんでも、当時の「汚れきった横浜の運河に蓋をして暗渠とし、その上を駐車場などとして有効利用(?)しよう」という動きに異を唱えた市民団体が川に活気を取り戻し、人々の憩いの場して復活させることを意図して企画されたのが、このイベントのはじまりだとか。 そのためイベントのスローガンは「よみがえれ運河」です! ずっと継続されてきた運営スタッフの皆さんに心から敬意を評します。 |
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