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2012-02-18 ウィンターカヌーイング(多摩川、東京)

ようやく今年の初漕ぎを済ませました。 いつもの多摩川中流域。 南多摩・是政橋から稲田堤までのよく知った流れなのだけれど、昨年9月の巨大台風以降このエリアを漕ぐのは初めてだったので、改めて流れの変貌に驚きました。

今は乾季で水量が少ないから、上流から流れ落ちてきた土砂の堆積があちこちで確認できて、より強くその影響を感じます。

それと、同時に雨季と乾季とで非常に大きな降雨量の差をもたらすモンスーン気候に合わせて広大な河川敷を用意してきた先人の知恵にも脱帽せざるを得ません。

水飛沫を真正面から受け止めるホワイトウォーターのダウンリバーも楽しいのですが、ジェントル・リバーである中流域でのパドリングも僕は大好きです。 のんびりカヌーを標榜する僕には、むしろこちらの方が好みに合っているかもしれません。

僕が少年時代をすごしたのは群馬県南部の田舎町で、利根川中流域が遊び場でした。 もちろんカヌーには乗っていませんでしたが、釣りをしたり飛び込んだり。 そこもやはり広い川原があり、葦原が広がっていました。 僕の原風景・原体験の一つです。

 

さて、このエリア以降の多摩川はテトラポットや杭、橋桁などの人為的な障害物にさえ少々の注意を払えば危険な箇所はほとんどなく、のんびりとリラックスした川下りが楽しめます。 たまにやってくる1級以下の簡単な瀬も、川下りの雰囲気を盛り上げてくれます。

ダウンリバー用のカヤックでなくても、レジャー艇や(カナディアン)カヌーで楽しく下ることができます。 最近僕はシングルパドルを用いたカヌーイングに興味があるので、今回もカヌーイングで楽しみました。

この日は、当日の深夜に降雪があり、非常に冷え込んだので釣竿を持っていくのをやめました。 代わりに(?)バッグに放り込んだのはアルコールストーブ。 

午前中の遅い時間に漕ぎ始め、お気に入りの川原でランチタイム。 ここは広大な玉石の川原で、遠くに高い木立が望める、僕のお勧めスポットです。 北風に背を向けて、お汁粉とコーヒーのランチ。 

今年ものんびりマイペースで漕いで行きたいと思います。

 


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