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 パドルフリークス的「How to」
お気に入りのインフレータブルカヤックを長持ちさせるために。 アフター・パドリングの小技(?)、日常のメンテナンスがカヤックを長持ちさせるコツです。

お気に入りのインフレータブルカヤックは大切に、長く付き合いたいですよね。 そこで漕ぎ終えてから収納するまでのポイントを紹介します。

ただしここで紹介するのは、僕が使用しているゴム系素材のカヤック(グラブナー社;ソロA1、ホリデーA3、及びグモテックス社;ヘリオス380)についてなので、それ以外(PVC、ナイロン他)の素材のカヤックに関しては各販売店やメーカーにお問い合わせください。

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まず、その日のパドリングを終えて上陸したら、カヤックを裏返して艇内に浸入した水を出します。 そのまま裏返した状態で置いておくと、夏場なら10分もすれば船体布に付いた水が大分切れると思います。

僕はカヤックの収納バッグに使い古しのタオル(雑巾代わり)を一枚入れていて、この乾きつつある状態のカヤックをタオルで拭くようにしています。 この「乾きつつある状態」というのがポイントで、水から揚げたばかりだとまだタオルで拭くのが大変だし、乾ききってしまうとゴミや汚れが落ちにくくなってしまいます。

 

そこで適度に濡れている状態の船体を、タオルで汚れを落としつつ水気をふき取ってしまうのです。

インフレータブルカヤックの船体は丈夫な生地で出来ているので滅多に破れたり穴が空いたりはしない物ですが、汚れたままで、或いは濡れたままで収納してしまっては船体布の劣化を早めることになってしまいます。

神経質になる必要はありませんが、漕ぎ終えたら船体に付いた砂や土、水草、海草などの汚れを落とし、きちんと乾かした上で、小石などが船体布の間に挟まらないように注意して収納しましょう。

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僕は、使用頻度の高いソロA1は半年に一度、使用頻度の低いホリデーA3は年に一度、グラブナー社の「ボートケアミルク Boat care milk」という乳液のような液体を使って船体を丁寧に拭き、定期メンテナンスとしています。 これはパラフィン系の液体で、クリーニングと船体布を保護する役割を持っています。 この液体を使い古しの布切れ(僕はいつも履き古した靴下、笑)にしみこませて全体を拭いてあげると、本当に綺麗になって嬉しくなります。

また、僕は海水で使用した後は、可能な限り淡水で丸洗いすることを心がけています。 お風呂の残り水で洗うのも良いし、夏場は川へパドリングに出掛け一日楽しんだ後に、川の水でザブザブと洗ってしまうと、休日も有効に使えて一石二鳥です。

グラブナー社からは、上記「ボートケアミルク」の他に「ボートワックス Boat wax」も発売されています。 パドリングのメインフィールドが海であるなら、海水及び海藻類の汚れに対してより強いプロテクション効果を発揮する「ボートワックス」の利用も有効だと思います。

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グラブナー社のアナウンスによると、同社のインフレータブルボートは適正なメンテナンスを怠らなければ、20年以上使い続けることが出来るとのことです。 ピクニックやフィッシングなどにもどんどんカヤックを利用し、日常のメンテナンスを心がけることで長く楽しく使い続けることができるのではないでしょうか。

アフター・パドリングの扱い方で、カヤックの寿命が変わります。 漕ぎ終えたらカヤックを裏返しておけばすぐに乾きます。

完全に乾く前に収納しなくてはならない場合は、帰宅後、収納バッグから出して改めてきちんと乾かすと良いでしょう。

左:ボートケアミルク、右:ボートワックス

用途に応じた使い分けを。


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