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| カヤックフィッシングを考える | ||||||
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僕はかなり重度の魚釣り依存症です。 世の中には色々なスタイルの釣りの方法がありますが、インフレータブルカヤッキングと魚釣りのより良い関係について考えてみたいと思います。
まずどんな魚釣りをするのかですが、これは釣りたい魚を釣りたいように狙ったらよいと思います。 エサ釣り、ルアー釣り、フライ釣りと何でもできますが(インフレータブル)カヤックならではと言うことも考えると良いかもしれません。 つまりカヤックの特性として、操作性の高さ、軽快さ、スピードなどが挙げられますが、それらの利点を生かそうとするなら同じ場所にじっと留まるより、良さそうなポイントを点々と移動しつつ釣りをする方が「らしい」ように思います。 一ヶ所で動かずに粘るのであれば他のボートの方が釣り心地も居住性も優れていると思います。 すると、カヤックフィッシングにはよりアクティブな魚釣りが合いそうです。 エサでもルアー・フライでも、その辺を意識しつつポイントや狙う魚を絞ると良いと思います。 |
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続いてフィッシングに合うカヤックはどんなものか考えて見ましょう。 まずインフレータブルカヤックに限ってみても、その特徴を幾つかのタイプに分けることができます。 1.ダウンリバー・タイプ; ダッキーと呼ばれる川下り向きのカヤック。 比較的全長が短く、回転性が高い。 2.ツーリング・タイプ; ダウンリバー・タイプに比べ全長が長く比較的ゆったりしている。 キャンプツーリングにも対応して荷物を積むスペースもあり、どちらかといえば直進性が高い。 3.レクレーション・タイプ; 上の2種の中間的存在。どっちつかずで本格的な使い方ができないと言えなくもない。 また比較的安価なのも特徴。 僕が普段利用しているカヤックを例えると、グラブナー、ソロA1がダウンリバー・タイプ。 同じくグラブナー、ホリデーA3がツーリング・タイプ。 グモテックス、ヘリオスラックス380がレクレーション・タイプに相当しています。 イメージが伝わりますか。 カヤックについてはこちらを参照してください。 それぞれのタイプを乗り比べると分るのですが、ダウンリバー・タイプは安定性は十分なものの、その回転性の高さが魚釣りには不向きです。 体重移動だけで簡単に方向転換してしまいますから、常にパドルを動かして方向を定めていなければ一定の向きをキープすることができません。 つまりこのタイプではパドリングに忙しくてとても釣りをする暇が見つからないのです。 するとツーリング・タイプかレクレーション・タイプかということになりますが、結論から言うとどちらのタイプでも魚釣りは可能です。 強いて言うならダウンリバー・タイプの説明で書いた理由から、より直進性の高いカヤックがベターではないかと思います。 その意味では、インフレータブルカヤックは比較的全長が短いモデルが多いので、2人乗りの方が使いやすいかもしれません。 但し、一般的にインフレータブルカヤックの最大のデメリットは風に弱いと言うことですから、2人艇を1人で操作するときには風に対して、より強い注意を持ってください。
それではどこで釣りをするのかという実際的な問題ですが、基本的には静水域ということになると思います。 流れの強い川の中でカヤックの上から釣りをしようと思う人はいないと思いますが、ほとんど流れの感じられないような下流域であっても、インフレータブルカヤックの場合その最大の特徴である「軽さ」から微小な流れの影響も受けるものです。 そのため釣りをするフィールドとしては湖や湾内の(外海の影響を受けない)静かな海が良いと思います。 但し、しつこいようですが風の向き、強さには常に注意を払ってください。 釣りに集中して水面だけ見ていると知らない間に風で流されることが間々あります。 あとは自分のパドリング、フィッシングのスキルに合わせてどうぞ。
釣りの道具は、普段使っているものをそのまま利用したらいいと思います。 但しカヤックと言う限られたスペースの上で釣りをするわけですから、道具を選ぶ上でそれなりの方法があります。 1.ロッド(釣り竿); あまり長いものは使いにくいです。ポイント近くまでカヤックを着けることができるのですからロングキャストは必要ありません。 6フィート(1.8m)未満のシングルグリップのロッドが良いと思います。 ルアーロッドでしたらフローター用のショートロッドでも良いと思いますし、ルアー、エサに限らず底釣りをするだけならロッドを使わない手釣りでもいいかもしれません。 はじめてカヤックフィッシング(もしくは釣りそのもの)をする人に最初の釣竿をアドバイスするとしたら、5.5フィートで5〜15g位のルアーウェイトのスピニングロッドを勧めます。 コレくらいのロッドでしたら湖でも内湾でも、ルアーからエサ釣りまで対応できると思います。 2.フライロッド; フライフィッシングの場合はキャスティングのしやすさも関わってくるので一概には言えないのですが、9フィート(2.7m)以下のロッドが良いと思います。 ちなみに僕が普段使っているのは8.5フィートのグラスロッドです。 3.アンカー; 最近はシット・オン・トップ・カヤックを主に使った海でのカヤックフィッシングを楽しむ人が増えてきているので、カヤックフィッシング用の簡易アンカーも売られています。 但し風などでカヤックが動いてしまうのを遅らせつつ、でも岸沿いを流しながら釣るという場合(僕の好きな釣り方なのですが)、本格的なアンカーよりも堤防釣りなどで使う折り畳みビニルバケツをカヤックから流すだけでちょうど良い簡易アンカーになります(カヤックが流されるスピードを遅らせることができます)。 4.パドル; 僕はレクレーションやツーリングでカヤッキングを楽しむ場合長めのパドル(240cm)を使っていますが、釣りをするときはいつもよりやや短めのパドル(220cm)を選んでいます。 一定のリズムでのパドリングと異なり、釣りの最中にはこまめな方向調整などが必要なことから、取り回しの良い短めのパドルの方が扱いやすいと思います。 身長、腕の長さ、筋力などを考慮すして選択する必要があります。 あまり型にこだわらずに自分の好きな釣り方を試してみながら、試行錯誤するのが楽しいのではないでしょうか。 それに必ずしもカヤックの上から釣ることにこだわる必要はありませんよね。 カヤックを漕いでお気に入りのポイントを探し、そこで上陸してゆっくりと釣るというのも一つの方法です。 もしインフレータブルカヤックの流用でなく、本格的にカヤックフィッシングを楽しみたいとお考えでしたら、「Kayaksportfishing.com」(英語)のウェブサイトをお勧めします。 きっと驚愕の現実を目の当たりにすることでしょう!
このページの最初に釣りの方法は何でも良いと書きました。 その通りなのですが、だからといってアレコレとたくさんの道具を持ちながらカヤックフィッシングをするのはどうもスマートではありませんね。 道具を最少に絞ってシンプルに楽しむのが良いと思います。 たくさんの道具を使ってたくさんの魚が釣りたいのなら、カヤックよりももっと有効な方法があります。 カヤックフィッシングを楽しむなら、シンプル&スマートで行きましょう!
このコンテンツを作ったきっかけは、インフレータブルカヤックを扱うネットショップなどで「フィッシングに最適」などと紹介する文句が多いことに疑問を持ったことです。 その紹介文を書いたショップの担当者は本当にインフレータブルカヤックを使ったカヤックフィッシングをしたことがあるのでしょうか? 安定性の良さのみをクローズアップしてフィッシングに最適、なんていうのはナンセンスだと思います。 本格的なフィッシングボートとカヤックを同じように論じることはできませんが、インフレータブルカヤックにもフィッシングへの向き不向きが当然あります。 あまりメディアのリップサービスを鵜呑みにせず、少しずつ経験を増やして自分なりのカヤックフィッシングを楽しんでください。 全てのアウトドア・アクティビティにおいて、自分の経験こそが最大の判断材料になるものであると、僕は信じています。 ちょっと説教くさくなってしまいましたね、スミマセン。 結局、以上は僕のカヤックフィッシング観です。 あなた自身のカヤックフィッシングを楽しんでください。 (2006,07) Have a enjoy your Fish and Paddle! |
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内水面でのカヤックフィッシングをリードしているのは、やはりルアーでのバスフィッシングでしょうか。 ルアー、特にトップウォータープラグを用いてのカヤックフィッシングと言うカテゴリーにおいて、まさに牽引車の役割を果たしているのは「バス・ポンド」と「町田サンスイ」の両ショップと言って差し支えないでしょう。 リンクを付けさせていただきましたので是非参照してください。
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